子どもたちが寝る前に、毎回絵本を読み聞かせていますが、最近読んでいる「エルマーのぼうけん」がお気に入りのようです。
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エルマーのぼうけん
主人公エルマー(9歳)は年老いた猫と出会い、動物たちだけがすむ島に捕らわれているという「りゅう」の話を聞きます。
りゅうを助けて背中に乗せてもらって空を飛ぶ為に、エルマーは1人で冒険に出ます。
1話ごとに危険な動物が立ちはだかり、エルマーが機転を利かせてそのピンチを乗り越えていく…。
という短編で構成されているのでテンポ良く読みやすいです。
次はどんな動物が出てくるんだろうという気持ちになります。
本としては、小学校低~中学年くらいの本ですが、1話ごとが短いので一晩に1話として読めば、とても読みやすいです。
5歳にとっては言い回しがむずかしいところがたまに出てきますが、その辺は父さんが読み替えて聞かせたりもしています。
エルマーのお話は3冊あります。
「エルマーのぼうけん」
エルマーのぼうけん新版 [ ルース・スタイルス・ガネット ]
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「エルマーとりゅう」
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「エルマーと16ぴきのりゅう」
エルマーと16ぴきのりゅう新版 [ ルース・スタイルス・ガネット ]
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我が家では「エルマーのぼうけん」、「エルマーとりゅう」を読み終え、今「エルマーと16ぴきのりゅう」を読んでいます。
すべて話がつながっているので、初めて読む方は「エルマーのぼうけん」から。
上の子自身に読む絵本を選ばせると、毎回「てれびくん」ばっかり持ってきます。(笑)
親も飽きて苦になるので、たまにはこういうマジメな本も読んで行こうと思っています。